【魁!!男塾】戦時中は今じゃ考えられないような学校が本当に存在していた

戦時中の教育論は、お国のために戦う戦士を育てることを目的の一つとされている。

したがって、理不尽な指導や暴力が横行しており、学校でも教師や先輩の恐怖政治があたりまえのように存在していた。

そして、その光景をビジュアル化してしまったのが「魁!!男塾」である。

本作ではとっくに終戦しているのだが、不良少年たちが男塾に集められて軍国主義のスパルタ教育が行われているのである。

 

「私が男塾塾長!江田島平八である!!!」

このセリフを聞いたならば、無傷ではいられないはずである。

電話越しでも軽く建物を破壊するほどの威力を持っている。塾長とはそれほど強く、偉大な存在なのである。

この江田島平八が創り上げた男塾は、奴隷の1号生・鬼の2号生・閻魔の3号生から構成されており、通常の学校でいう学年のようなものである。

一応、1号生がメインで話が進められており、その筆頭となるのが主役の剣桃太郎(つるぎ ももたろう)である。

1号生、2号生、3号生にそれぞれ筆頭がいるのだが、一番強い者を指している。

つまり、1号生の中では剣桃太郎が一番強く、2号生、3号生にはそれぞれ恐ろしい人物が存在している。

個性の強いキャラクターたち

この漫画がはじまった初期のころは、男塾のめちゃくちゃなスパルタ教育を描いたギャグ漫画であり、そのギャグセンスがとてもよくて非常に笑える漫画だったのだが、徐々に魅力的なキャラクターが登場するようになり、バトル漫画へと発展していく。

そのキャラクターたちの個性が強くてものすごくかっこいいのだ。

 

そしてネーミングセンスもいい。

剣 桃太郎(つるぎ ももたろう)、富樫 源次(とがし げんじ)、虎丸 龍次(とらまる りゅうじ)、赤石 剛次(あかし ごうじ)、J(ジェイ)、卍丸(まんじまる)、大豪院 邪鬼(だいごういん じゃき)、伊達 臣人(だて おみと)、飛燕(ひえん)などなど、この男くさいネーミングが魅力的なのである。

 

ぜひ、漢(おとこ)のバイブルとして読むべきである。

この日本一男くさい漫画、「魁!!男塾」を読まない男児には、”男塾名物油風呂”をお見舞いする。

 

#魁!!男塾

#宮下あきら

#週刊少年ジャンプ

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