【ゴールデンカムイ】アイヌの文化がこれほどわかる書籍はない。漫画は最強の歴史の教科書だ

日本にアイヌという民族がいたのはご存知だろうか。

おそらく教科書にも登場し、名前ぐらいは知っているものだろうが、その文化や生態などの詳しいことは自ら調べでもしない限り、学ぶ機会はまずないだろう。

日本人として知っといてぜひ知っといてほしい。

現在の北海道を中心に生活していた彼らの文化は、われわれとはかけ離れていて非常におもしろい。そして学ぶことが多いのだ。

 

「ゴールデンカムイ」は、日露戦争終戦直後の北海道周辺を舞台とした金塊をめぐるサバイバル漫画である。

元日本兵の主人公・杉元佐一(通称:不死身の杉元)も、幼馴染の梅子の病を治療するために金塊を求めて旅をする。そんな中、アイヌの少女アシㇼパと出会い、行動を共にすることになる。

日露戦争終結時というと、戊辰戦争後の旧幕府軍と新政府軍の確執が残る時代で、

当時の時代背景も深く知ることができる。

ちなみに実在していた人物や実際の出来事を描写していることもあり、歴史の勉強にもなる。

また、アイヌの文化に加えて、狩猟やグルメ要素が含まれており、

幅広く知識がとりいれられるのがこの漫画の特徴だ。

 

ただ、これはアイヌの文化を忠実に再現した真面目な漫画というわけではなく、

ところどころにふんだんに盛り込まれているギャグ要素がめちゃくちゃ多い。

小ボケをめっちゃはさんでくるから、あれがなかったら話がもっとスムーズにいくのではないかとも思う。

でも、ギャグをなくしたらゴールデンカムイの良さがなくなってしまう。

たまに出るアシㇼパさんの↓こういう表情がかなりいいのだ。

そして、多くの読者はアシㇼパさんの可愛さに魅了されまくっているのだろう。

アシㇼパさんかわいいぜー。

 

実は、この漫画をきっかけでアイヌに興味を持った若者が多く、

さまざまな面で貢献している偉大な漫画なのである。

さすがは漫画大賞2016。そして、その他にも多くの賞を受賞している。

今後も、アイヌの文化と杉元・アシㇼパのコンビ芸が見れるゴールデンカムイに注目だ。

 

#ゴールデンカムイ

#野田サトル

#週刊ヤングジャンプ

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